手紙を書こう

遠方に住んでいる友人がときどき私に手紙をくれるのですが、彼女とはもう10数年手紙の往来が続いています。
お互いのメールアドレスもLINEアカウントも知ってはいるのですが、不思議と手紙のやり取りが続いています。
手書きの手紙がある日突然郵便でやってくるのは、とてもうれしいものです。

可愛らしい封筒に貼られたシールをゆっくり綺麗に剥がし、便箋を取り出すと、そこには彼女らしい特徴的な文字がびっしりと並んだ長文の手紙です。
彼女の手紙の作風は昔から独特で、私もそれに返事を書くのが楽しみになっています。
SNSでいつでもどこでも誰とでもつながれて、メールでも簡単に用件や近況を伝えることができる今だからこそ、手紙は見直されるべきだと思っています。

最近は、20代30代の女性の間で、おしゃれな便箋やカラフルなペンがよく売れているそうです。
紙質やデザインにこだわったレターセット、発色や書きやすさを追求した筆記用具、それらを選ぶだけでも楽しくなってきそうです。
「あの人はどんな柄が好みかな」と、相手のことを思う時間にもなりますし、受け取った時の反応を想像すると、文字を書くのも苦になりません。
手紙はそこに書かれた内容だけではなく、便箋や文字自体にもストーリーがあるのですよね。

気に入った便箋に、使い慣れたペンで文章を書き、絵を添えて、ポストに投かん。
SNSには書けないプライベートな話も、手紙なら伝えることができます。
画面上の文字だけでは伝わりづらい感情も、手書きの文字だからこそ伝えることができるのです。
手紙はもらうとうれしいものです、たまには手紙で近況報告してみましょう。デジタルな世界だからこそ、余計に手書きの温かさが伝わりますよ。

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