旅行がお好きな皆さんに穴場の観光スポットを紹介

今回紹介するのは宮城県の秋保温泉と鳴子温泉と並んで奥州三名湯のひとつとされている飯坂温泉街にひっそりと佇んでいる、福島県の「新松葉旅館」です。JR東京駅から新幹線やまびこに乗り込んで1時間30分程度揺られていると、JR福島駅までたどり着くことができます。更に福島交通飯坂線というレトロなムードを感じることが出来るローカル線に乗り込んで、20分くらい車窓からの開放的な景色を楽しめば飯坂温泉駅になります。
飯坂温泉駅から徒歩で3分程度の便利な立地にある「新松葉旅館」は、名流・摺上川に面した秘湯の情緒溢れる宿になります。滝壺を眺望することができる絶景の露天風呂を、貸し切りで楽しむことができます。泉質は弱アルカリ性の水素イオンをたっぷりと含んでおり疲労回復効果が絶大で、運動器疾患の緩和やリウマチにも一定の効用が期待できます。飯坂温泉の源泉は、日本武尊が蝦夷地の征伐へと向かった時に、傷ついた身体を癒したとも言われる由緒正しい温泉です。江戸時代にはかの松尾芭蕉が奥の細道の執筆中に、ふらりと立ち寄って入湯したとの逸話も残されていて興味深いです。神話上の人物や歴史的な偉人たちに思いを巡らせて温泉に浸かるのも味わい深いものがあります。
明治時代に割烹旅館としてオープンしただけあって、料理のメニューも充実しています。軍鶏懐石料理をはじめとする、地元の食材を活かした名物を美味しく頂くことができます。メキシコ産のバルサボテンを利用している「さぼてん懐石」や駝鳥の肉を使った「オーストリッチ懐石」などの変わり種にチャレンジしてみるのも面白いかもしれません。
列車でのんびりとした観光旅行が好きな方たちや、豊かな自然に囲まれている名湯を体験してみたい人にも訪れて頂きたい観光スポットだと思います。

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